薪ストーブ
豪雨の後、連日の猛暑が続いています。週間予報を見ても全国晴れの日が続きそうです。
体内の水分や塩分(ナトリウム)、その他のミネラル(カリウムなど)が失われてバランスが崩れたり、体温調節ができなくなると熱中症になります。熱中症予防でこまめに水分・塩分をとりましょう。スポーツドリンクがよいとのこと。食べ物では梅干し・スイカ・ジャガイモ、そして夏には夏の野菜をしっかりとりましょう。
そんな中、今週も設置工事やメンテナンスが続きました。
今週の新規設置工事の紹介です。
1件目は壁埋め込み型の薪ストーブ モルソー5660CBです。
設計は横内敏人建築設計事務所
そして二件目はヘルゴンE-40
吉村一建設
水を飲みながら、汗だくになりながらの作業でした。
個人的には、
雨で作業が延期になるよりは晴れがいい
そして、
夏は暑いほうがいいし、冬は寒いほうがいい
と思う
焚愉人
メンテナンス
モルソーはクラシックなデザインからモダンなデザインまで、空間や機能に合わせて選択できるほど機種の多いメーカーです。
以下メーカーからの引用です。
「モルソーの薪ストーブはデンマーク王室にも認められています。
モルソーのデンマーク王室への薪ストーブの納入は1915年にさかのぼって確認され、100年を超える納入実績を誇っており、デンマーク国内で薪ストーブと言えば、ほとんどの方が真っ先にモルソーの名前を上げるほど非常に有名です。その歴史は古く、1900年代初頭にAmalienborg 王室宮殿の一室に初めてインペリアル調のストーブを納めたのをきっかけに、クリスティエン王10世による皇帝陛下御用達の称号を授かり、その後1969年にデンマーク王室御用達の称号に格上げされ、モルソー製薪ストーブが持つその気高き暖かさは王室一族にまで認められています。
モルソーのロゴマークに付いている王冠マークは、デンマーク王室御用達であることを公式に認められた特別なブランドにしか使う事を許されていません。それが許されているのは、薪ストーブのブランドでは唯一Morsoだけです。モルソーの王冠マークは、デンマーク王室も認める、高い格式と品質の証なのです。」
とあります。
現時点で憩暖ショールームにはモルソー7110CB、 S50-40、が展示されております。特にS50-40はガラス面が非常に大きく、高品質で燃焼効率が非常に高いスチール製ストーブです。7110は小型のストーブですが40㎝の薪が入るほど炉内が広くできております。ぜひお越しください。
メンテナンスが2件終わりました。S50-45(特注モデル)とモルソー3610CB(大型ストーブ)です。
焚愉人
メンテナンス
このモルソーストーブを設置して何年になるか?20年以上であることは確かですが・・・。
それにしても丁寧に使っていただいているのが、メンテナンスをしていてよくわかりました。オーナーさん曰く、若いころは斧を使って薪を割っていたとのことですが、今では薪割り機を使って何とか薪を作っているとの事。ここ数年はその薪割り機を扱うのも体力がなくってきて難しいそうで、薪集めに苦労していると言ってました。
週一回はこの山荘に来て趣味の時間に没頭し、薪ストーブは冬だけでなく、梅雨の時期も使っているので、生活には欠かせない、無くてはならない物のようです。ただ、2階に設置しているため、薪を運ぶのが大変で、2階ベランダより滑車で引き上げておりました。昨年から電動の滑車にしたようで、だいぶ楽になったみたいです。
車は4輪駆動でないとちょっと不安、そんな山奥、細い道をくぐり抜けると到着する山荘です。
写っているのは憩暖スタッフのシモニー君(体重71kgまだまだ増加中)