暖炉
スチール製特注暖炉のメンテナンスでした。煙突は300Φの断熱煙突を使用しております。
な な なんと!27年間一度もメンテナンスをしたことがないという、とっても危険な暖炉!
現場行くまでは、いろいろ考えました。
コッテコテのタールまみれの煤なのか?
ダンパーが錆びついて動かないんじゃないか?
熱で変形してボロボロになっているんじゃないか?
とか、考えてました。
現場について、そーっと暖炉を覗くと、 ん? 普通だぞ?
屋根に登ってみると、煙突がドーンとあり、トップを外してみると、 ん? 普通だぞ?
オーナーさんに「年間どのぐらい使ってました?」と聞いてみると、「月に3回程度かな、年間で10回から15回かな?」との返答
なんだ、あんまり使っていないんだ。ということで、通常作業となり、いろいろ考え過ぎの現場となりました。
でも、メンテナンスはやりましょうね、と伝えました。
薪の重要性もしっかり伝え、次回はまた10年後ということで。
今後は憩暖がしっかりとサポートいましますよ。
長く使うためには、しっかりメンテナンスを忘れずに
ご安全に
出張
木曜日から出張していた憩暖スタッフ全員本日戻りました。
よくある2班に分かれての行動
S西・Y田・K林チーム(チームS)は暖炉の工事
K持・T森チーム(チームK)は埋込型ストーブの搬入・工事でした
チームSの暖炉はめっちゃ凄い!ホントに凄い!多分日本でこれやったの初かも?ぐらい凄いやつ。後日発表しますね。その工事の時、現場監督に借りた12尺の脚立、これがなかったら天井の作業ができなかったと思う。最強の助っ人は「12尺の脚立」でした。すぐにモノタロウで購入”ポチ”っとしました!
チームKは HOXTERという埋め込みのストーブの搬入と断熱ボードの組み立てでした。このHOXTERがめっちゃ重いんだこれが。
330kg
そんなの運べないし、搬入なんかできない、内装が仕上がると絶対に運び入れれない現場でした。しかも搬入口が路面から710mmも上がっているし・・・。どうしようどうしようと考えた末、われらがフジマサ総建(炎力屋)さんに依頼。わざわざ2tロングのUNIC車で大阪からメーカーまで引き取りに行ってもらい、そのまま現場まで運んでもらい、クレーンで下してもらい、さらにさらに、な な なんと!710mm段差は単管で組んでステージを作り、段差を無くしてスライドして屋内へ入れるという神業をやってのけたのです!
室内へ入ってしまえば、こっちのもんです!あとはチームSが合流し憩暖スタッフみんなで、ヨイッショ ヨイッショと設置場所まで運んでいくことができました。
お~ 神よ! 藤井さん、息子さん、娘さん 3人に感謝 感謝です!
2024年前半「最強の助っ人」でした。朝4時出発で大阪から現場までは6時間 トラックに3人乗って来てもらい、大阪に戻ったのは夜10時だったそうです。
感謝しかないです。ありがとうございました。このストーブ、また近いうちに京都でも設置予定、またお願いしますね!
現場の協力やいろんな人の助けが無いと仕事は進んでいかないんだな、と改めて考えさせられた一週間でした。
ただでは帰らない憩暖スタッフ、ところどころメンテナンスをして帰阪したとさ
ゆっくりお湯につかって、疲れを取りましょう!
明日は気分転換
ご安全に
暖炉
本日は浜松市で特注暖炉を工事していました。明日も続きます。
しっかり打合せしていますので、ブロックで囲ってのレンガ積みです。作業もスムーズですね。
こんな感じ
屋根は囲いフラッシングで雨仕舞もばっちり!すっきりしていますね。
こんな感じ
さてさて、今日の夜はゆっくり休んで明日には仕上げます。
暖炉が終わったら、その後は東海地方のお客さんのメンテナンスに回る予定です。
大阪居残り組は「HaNa Dining」さんのピザ窯メンテナンスとアクアフィルターの修理。今回はクリエさんに来ていただいての大掛かりな修理でした。20年間使用しているのでそろそろ寿命かも?HaNa dining 近くに行った際には是非行ってみてください。おいしいですよ!
そして河内長野地元のお客さんのメンテナンス2件でした。ちょっと山のほうのお客さんです。
HETA NORN とSCAN CI-10GLだったので、作業的には楽なほうですね。
あすは少し時間があるので図面描いたり、塗装したり、古い煙突引き取りに行ったり、やることはいっぱいありますね。
慌てず、ゆっくりと
スローでいいじゃない
ご安全に