暖炉
会社のパソコンの調子が悪くなり、こりゃだめだ・・ ということで初期化したら整理していた写真がばらばらになってしまった。
photoshop elementsで「暖炉」とか「薪ストーブ」とか「煙突」とかメーカーごとの種類別やお客さん毎のメンテナンスの写真だったり、施工事例だったり・・をまとめていたのです。 それがバラバラになってしまい、かなりのショックです・・。
ボーっと過去の写真を見ていたら、天吊りフードの写真が出てきたので紹介します。
これば昨年施工したもので、まだブログでは紹介していなかったかも。
結婚式場の迎賓館です。(大阪)
つづいてこちらは、海の近く。施工したのは10年ぐらい前。
海が近いので、塩害があり、カバー付の特注トップを使用しています。暖炉を使用するときに、カバーを外します。年配の方でも楽に外せるように滑車付のカバーにしています。
写真整理のついでに、過去の写真をブログのほうへアップしていきます。
今までどおり、最新の施工事例はインスタグラムのほうへアップしていきます。
よろしくお願いいたします。
KEIDANオリジナル
ひどい雨ですねぇ~。それも急に・・。
今年は夏が短かったような気がします。
夏の間にメンテナンスを頑張っていました。
少し紹介します。
フード型暖炉
30年以上前の暖炉で、2回オーナーさんが変わっているそうです。別荘とはいえ、5年に1回ぐらいのペースでメンテナンスはした方がよいですね。
三谷龍二さんデザインのキッチンストーブ「H・M キッチンストーブ」です。
サイドにオーブンスペースがあり、ピザなどが焼けます。こちらも別荘なので、数年に1回のペースでのメンテナンスとなっています。
中村好文さんデザインのNAYAN76です。美しいでしょ!背面の銅板が中村好文さんの定番です。ここも別荘で、数年に1回です。
横内敏人さん設計の住宅で、横内さんと言えば暖炉。オーナーさんは火が大好きで、ほぼ毎日使用しているとの事。ということで毎年のメンテナンスです。
無有建築工房設計の住宅。
RAIS LONDOですが、現在の輸入元であるダッチウェスト ジャパンが取り扱うよりもずっと前に設置しています。以前はRAISは、欧米では超メジャーでも、日本では超マイナーな製品でした。そんな中、さすが無有建築工房の竹原さんはいくつもの住宅等で昔から導入していました。
どの暖炉もストーブも特徴があり、そして皆さんお気に入りです。
機能性や効率性を求めるのではなく、安らぎや家族の調和を、揺らめく炎に求める、そういう感性も大事だなと思いました。
焚愉人
ストーブの見られるお店
私が結婚した時代の結婚式場といえば、ホテルが主流でした。
今もそうなのでしょうか? 結婚式場がたくさん出来てきているように思います。
まあ、実際のところわかりません・・
大阪の千里万博公園に迎賓館という結婚式場があります。そこのすぐ横に、また新しく結婚式場ができました。
詳しくは → こちら
緑に囲まれた中での 開放感のある式場ですね!
そんな中に、天吊りフード暖炉を設置させていただきました。
この話を受けたのが、設置のおよそ3週間前。そんな短期間で設計・製作・工事を終わらせるという早業!
フードを1週間程度で製作していただくという過去最短の納期。特注煙突も1週間程度で製作していただきました。
こんなこと通常できませんが、お願いして、お願いして、各方面協力いただきました。
本当にありがとうございました。
そして平成最終日4月30日に火入れに行ってきました。ご覧ください。
燃焼は問題なしでしたが、従業員の火入れの経験がなく、すぐの使用はできないかもしれません。まずは火入れが問題なくできるようになってからでしょう。
使用する薪は「プレミアム薪」 焚付は「キンクラ」を使って作ってもらいます。
平成から令和へ
憩暖はこれからも特注暖炉を作っていきます!