• 2023.08.29

    煙突

    煙突工事

    S西君&T森君 ペアは今日は煙突工事を行いました。

    焙煎機用の煙突工事です。

    建物が大きいので、煙突も長~くなりました。でも大丈夫、S西君は高所作業車の免許を持っていますので、作業はスカイマスターを使った煙突取付工事になりました!

    実はS西君は免許取り立てなので、初仕事でもありました。あ~、大丈夫かな?という心配もありましたが、何とか、何とか無事に終わることができましたよ。

    明日は残りの室内工事です。

     

     

     

    一方、K持&Y田君ペアは レンガ積みの続き

     

     

    さて、明日も早起き、 それぞれ続きを頑張るぞー!

     

     

    ご安全に

     

     

     

     

     

     

     

     

  • 2023.08.22

    煙突

    チムニーファン

    屋根上煙突の一番先に 「チムニーファン」 を付けるケースが増えてきました。普段のレンガ積み暖炉ではつけませんが、例えばレストランの焼き場やピザ窯の場合などです。しかしこのチムニーファンはあくまでもドラフトが弱い場合など、補助的に使用するのであって、業務用換気扇のように絶対に煙が室内に戻らないというわけではないです。薪ストーブの場合は問題無いのですが、開放型の暖炉の場合はチムニーファンを使っても室内に煙が戻ることもあります。

    なぜか?

    設置した現場の状況を見て傾向がわかったのですが、もともと煙突が短かった場合は煙が室内に漏れるケースが多いようです。つまりは、”チムニーファンはドラフトが弱い場合に補助的に使用する”ということなのです。

    暖炉の開口面積が広いのに、煙突が短い場合にチムニーファンを付けても、煙は漏れます。または、そもそも煙突の径が小さい場合は無理です。

    ピザ窯はどうか?というと、開口面積が小さいので、薪ストーブと同じくチムニーファンでも大丈夫なケースが多いです。ただ、ピザ窯の場合はチムニーファンというよも、アクアフィルターを使うのが最適です。

     

    3面開口暖炉や天吊りフードの場合は注意が必要ですよ。

    薪ストーブの場合は煙突の長さが多少短くても問題なく燃えます。

     

    ストーブの場合は、機種と煙突の設置条件、暖炉の場合は開口面積と煙突の大きさ、煙突の高さ、などを確認した後、チムニーファンを付けたら大丈夫なのか?を検討します。

     

    チムニーファンを付けたら全て解決というわけではないですよ。

     

     

     

    まだまだ暑い日が続いております。

     

    ご安全に

     

     

  • 2023.08.06

    KEIDANオリジナル

    現場打合せ記録

    先週の事ですが、え~と、7月31日から8月5日までの事なのですが、時間がなくて、ブログ(憩暖日記)を書く時間がありませんでした。

    ということで、その間の事を記録しようと思います。先週の設置工事記録「HETA NORN OVEN」は8月4日で紹介しているので、それ以外の記録になります。

    大きく分けると、メンテナンスと現場打合せでした。

     

    現場打合せ、まずはこちら。憩暖オリジナルのフラッシングです。きれいに納まっていますね!

    佐藤重徳さん設計の「駒ケ根の家」です。なんで駒ケ根までわざわざ行くかというと、こちらの現場は、憩暖オリジナル NAYANを製作している金澤図工さんつながりの現場だからです。もちろん、佐藤重徳さんデザイン、金澤図工さん製作の「egg」が設置される予定で、煙突工事は憩暖ということです。

    eggとはこんなストーブです。

    手作りストーブなのに本当に美しいデザインですね! さすが佐藤重徳さんです。

    設置工事は10月末予定なので、火入れをしてまた紹介いたしますね。

    egg欲しい方はご連絡お待ちしております。

     

     

     

    それからこちらの現場、N邸。山口県ですごくお世話になっているお客様で、軽井沢に移り住むということで、ストーブ設置することになりました。2年前に他界したN様のお母さまからのつながりなので、今回も憩暖が設置することになりました。屋根確認と室内確認でした。設置はヨツールF163で、この機種はお母さまが愛したストーブです。

    設置は9月です。火入れをしてまた紹介しますね。

     

     

    それからこちら、建物は完成していますが、肝心のストーブがまだ入荷されていません・・・。ストーブ待ちです。HETA NORN OVEN 設置予定。

     

     

     

    それから、こちらの現場。改修中で設置は10月かな? 設置予定機種はアレグラ500です。火入れ後に紹介しますね。アトリエ・メイエ 木村さんの設計です。https://www.instagram.com/atelier_meie/

     

     

     

     

     

     

     

    次はこちらの現場、河内長野市なので、車で10分ぐらいの所。株式会社サン・リード さんがショールームを建築中で、そこに薪ストーブを設置させていただくことになりました。おそらく10月ごろまでには設置できると思います。予定機種はヨツールF400ecoSE

    サン・リードさんのHPはこちら https://sunlead-inc.co.jp/ 

     

     

     

    最後はこちら、外気導入の憩暖オリジナル部材になります。床下からの直接吸気で、床貫通部でもしっかり断熱・気密をとります。現場は琵琶湖湖畔、設置予定機種はドブレ640WDで、9月中旬に設置工事に入る予定です。

     

     

     

    打合せは以上となります。メンテナンスも暑い中頑張って回っています。

     

    明日からまた1週間が始まります。11日から夏休みになりますので、それまで現場工事やメンテナンスがびっしり予定されています。台風がやってくるので心配ですが…。

     

    台風よ こっち来るな!

     

    屋根上での作業は注意が必要です。

     

    ご安全に