煙突
暖炉の工事でした。
まずは敷レンガ(平4丁)、エアセットモルタルを使用します。目地は2mm以下です。
どんどん積んでいきます。しもにーくん頑張ってます!
横はブロックを積んで、隙間には耐火モルタルや断熱モルタルを使用します。
キャノピーをのせて、周りを断熱モルタルやセラミックウールなどで覆っていきます。
リンテルを載せて耐火煉瓦を2段積みます。
最後にアルミ箔で巻いて終了。
ひたむきにコツコツ積んでいく、決して驕らず、基本に忠実に。仕上がりが楽しみですね。
取り扱い説明は秋を予定。お客様に感動を与えられるかな?
煙突は12インチの断熱二重煙突、レンガ積みには合計4種類のモルタルを使っています。
暖炉も薪ストーブも、慣らし焚き・試運転は重要ですよ!
ストーブの見られるお店
私が結婚した時代の結婚式場といえば、ホテルが主流でした。
今もそうなのでしょうか? 結婚式場がたくさん出来てきているように思います。
まあ、実際のところわかりません・・
大阪の千里万博公園に迎賓館という結婚式場があります。そこのすぐ横に、また新しく結婚式場ができました。
詳しくは → こちら
緑に囲まれた中での 開放感のある式場ですね!
そんな中に、天吊りフード暖炉を設置させていただきました。
この話を受けたのが、設置のおよそ3週間前。そんな短期間で設計・製作・工事を終わらせるという早業!
フードを1週間程度で製作していただくという過去最短の納期。特注煙突も1週間程度で製作していただきました。
こんなこと通常できませんが、お願いして、お願いして、各方面協力いただきました。
本当にありがとうございました。
そして平成最終日4月30日に火入れに行ってきました。ご覧ください。
燃焼は問題なしでしたが、従業員の火入れの経験がなく、すぐの使用はできないかもしれません。まずは火入れが問題なくできるようになってからでしょう。
使用する薪は「プレミアム薪」 焚付は「キンクラ」を使って作ってもらいます。
平成から令和へ
憩暖はこれからも特注暖炉を作っていきます!
煙突
3月に入ると、そろそろシーズンオフの事を考え始めます。
薪の貯蓄も減り、寂しくなる時期でもあります。
でも、今年は西日本は暖かかったせいか、薪の減りも少なくてシーズンを終われそうです。
シーズンが終われば、次は煙突掃除・ストーブメンテナンスの時期になります。
今年も憩暖は「ご案内はがき」をお送りする予定ですが、その内容をどうしたらよいかスタッフみんなで考えております。1976年創業以来多くのお客さんのメンテナンスをしてきましたが、さて、単純にメンテナンスで終わらないような、年代物だったり、傷み具合がひどかったり、タールがコテコテだったりと、それぞれのお客さんに解りやすくお知らせを出す必要があります。社内みんなで考えておりますので、楽しみにして、しばらくお待ちください。
今回はフラッシングの紹介です。事務所に3種類の屋根フラッシングが届きました。それぞれ特徴のある作りとなっておりますね! さてと、どんな納まりになるか楽しみにしてください、紹介していきます!
焚愉人