スチール製特注暖炉のメンテナンスでした。煙突は300Φの断熱煙突を使用しております。
な な なんと!27年間一度もメンテナンスをしたことがないという、とっても危険な暖炉!
現場行くまでは、いろいろ考えました。
コッテコテのタールまみれの煤なのか?
ダンパーが錆びついて動かないんじゃないか?
熱で変形してボロボロになっているんじゃないか?
とか、考えてました。
現場について、そーっと暖炉を覗くと、 ん? 普通だぞ?
屋根に登ってみると、煙突がドーンとあり、トップを外してみると、 ん? 普通だぞ?
オーナーさんに「年間どのぐらい使ってました?」と聞いてみると、「月に3回程度かな、年間で10回から15回かな?」との返答
なんだ、あんまり使っていないんだ。ということで、通常作業となり、いろいろ考え過ぎの現場となりました。
でも、メンテナンスはやりましょうね、と伝えました。
薪の重要性もしっかり伝え、次回はまた10年後ということで。
今後は憩暖がしっかりとサポートいましますよ。
長く使うためには、しっかりメンテナンスを忘れずに
ご安全に