このモルソーストーブを設置して何年になるか?20年以上であることは確かですが・・・。
それにしても丁寧に使っていただいているのが、メンテナンスをしていてよくわかりました。オーナーさん曰く、若いころは斧を使って薪を割っていたとのことですが、今では薪割り機を使って何とか薪を作っているとの事。ここ数年はその薪割り機を扱うのも体力がなくってきて難しいそうで、薪集めに苦労していると言ってました。
週一回はこの山荘に来て趣味の時間に没頭し、薪ストーブは冬だけでなく、梅雨の時期も使っているので、生活には欠かせない、無くてはならない物のようです。ただ、2階に設置しているため、薪を運ぶのが大変で、2階ベランダより滑車で引き上げておりました。昨年から電動の滑車にしたようで、だいぶ楽になったみたいです。
車は4輪駆動でないとちょっと不安、そんな山奥、細い道をくぐり抜けると到着する山荘です。
写っているのは憩暖スタッフのシモニー君(体重71kgまだまだ増加中)